今回私が購入したのはキンドルペーパーホワイト第7世代。
Kindle paperwhite2015バージョンになります。
その前のものは2013年の発売のようで、今年は2017年。
販売スパンから行って2013.2015と2年スパンできて今年新作が出そうで悩みましたが
思い切って購入。
理由としては携帯アプリでもキンドルはみれますが、電池が切れて電話機能が轟沈したという点と
目の奥がズキズキと痛み始めたからでした。
以前から電子書籍リーダーは欲しいと思っていたのですが中々手が出せずにいました。
ただでさえ仕事上パソコンと机の上の書類を行ったり来たりする目ですが休憩中や帰ってからのデスクトップ及び
スマホアプリの読書は目に予想以上の負担をかけていたようです。
ブルーライトとやらの影響はそんなにでかいのかと思いました。
また、ブルーライトも目のダメージにはなるのですが、書類などからの間接光から直接光のディスプレイへ目の往復をするのが
一番ダメージがでかいそうです。
日陰で瞳孔が少し開いているのにいきなり太陽を見るとまぶしいのと同じような原理かもしれません。
ちなみにブルーライトはLEDディスプレイだけではなく、以前からの画面でも出ているそうです。
そのため対策としてはブルーライトカットと併用して色温度や輝度を落とすほうが効果的のようです。
さて、書籍で購入して読めばいいではないかと思われる方もいらっしゃると思います。
確かにそのとおりなのですが、ラノベやその他小説などを沢山置くだけのスペースも限られており
かといって処分するのも忍びなく…という具合に段々溜まる小説、コミックでした。
キンドルにすることによって書籍のスペースは気にならず、目のズキズキも治まってきました。
現在、デスクトップ画面においては時間経過に応じて自動で輝度を変えるソフトを導入しています。
そのソフトによる夜間輝度変更を切ってしまうとやはり目が痛みます。
スマホの画面も輝度変更を最大限に利用しておりますし、キンドルはもともとブルーライトをほぼ放出していないのか
気になりません。
フロントライトというよりは間接光のように照らしていますので飛行機内など隣の席が近い場合は少し注意が必要です。
しかし、スマホ等のようにバックライトで直接目に飛び込む光より遥かにやさしい光ですし
明るい室内ではライトをOFFにしても変わりないはっきりした文字です。ノーマルキンドルではなくペーパーホワイトにして良かったです。
最大の明るさは24で明るい室内でもライトを照らしているというのがしっかりわかるほど画面は白くなります。
先ほども書きましたが間接光のようなフロントライトのおかげで最大明度でも目にそこまでダメージはありませんが
暗いところで読む場合でも私の目の場合ですが5程度で十分。
5ぐらいの明るさですと明るい室内ではライトなどついていないように感じるほど弱いです。
若干クリーム色っぽい画面ですが文字はくっきり。絵が表示されればはっきりです。
漫画など絵有りのものですと1ページごとに白黒反転(リフレッシュ)されますが小説(ラノベ)なら
章又は挿絵があるときにリフレッシュされるようです。気になる方にはイーインク方式のキンドル、楽天KOBO等は目がちかちかすると思いますので
おとなしくキンドルファイアやその他スマホアプリのほうがすばやくページをめくれて
良いと思います。
また表面は少しザラっとしていますがこれも紙のような味でよいのではと思います。
自分としては十分没頭できる範囲のページめくり速度でした。
レビュワーとして投稿もしておりますが改めて。
電子書籍で既に持っているラノベ等を買いなおしてしまうほど快適です。
自炊と呼ばれるPDF化して読む方法でも良かったかもしれませんが
スキャナや裁断機又は見開きでスキャンできる商品を買うより
素直に電子書籍で買ったほうが早いと思ったからでした。
もっとも、キンドルファイアHD8も買ってしまいそうな勢いですが。
んあ~欲しくなってきた!
ただ、こちらは当然バックライト方式なので、また目のズキズキとの格闘と思うと
ちょっと悩みますね。
でも、プライム会員なのでプライムミュージック、プライムビデオと
カラー媒体をフル活用できるのはとても魅力です!