まず、前夜までに水に漬けておいた大豆を煮ます。
これが煮込んでいる最中の画像です。
とっても熱いのと常にかき混ぜないと煮込み具合に
偏りが出たり(火が通った豆と通らない豆ができる)
焦げ付いたりするので蓋を取ってはぐるぐる回したり
底のほうからすくいあげたり…
次が火の通った大豆を機械を使ってにゅるにゅるとすりつぶすような作業をします
文章では分かりにくいと思いますので、これも画像を載せます
ででん!
ちょっと見づらいですが中心のハンドルの付いた器具に
漏斗のような投入口があります。
そこに大豆を入れてハンドルを回すと
麺の様ににゅるにゅる出てくると。
こういう作業です。
たまに大豆の煮汁を投入しないと詰まったり
異常にハンドルが重くなったりします…
そうしてすりつぶした大豆に塩と麹(こうじ)を加えてグニグニハンバーグを作るように
こねます
意外に、こねる作業が力が要るんですよ!
そして、熱いです…
こねこねこね…ひたすら混ぜ合わせます。
これを怠ると異常にしょっぱい部分ができたりします。
要は塩の塊の部分ですね…
さて、こうして混ぜたものを箱に詰めるわけですが
その際、ただ単純に箱に詰めると空気が入って宜しくありません
よって手のひらぐらいを掴んでたたきつけるようにバシーンと箱に入れます
決してストレス発散とかではありません
本当に単純に空気が入るとよくないのです。
動画も載せてみましたが、ちょっと容量の関係上あまり鮮明ではありません…
そして箱いっぱいになりましたら、唐辛子を刺して、焼酎に浸した布をかぶせて
さらにその上から焼酎を少しかけます。
これはカビ防止か殺菌効果なのでしょうか…
ご存知の方いらっしゃいますかね?
そして蓋をして、完成です!
たしかこの箱が3つぐらい分作った気がします。
その後ろでは、かきもちと大根おろしをかけた餅と、きな粉餅を作成していました…
もちつき機でついて、細長く整えています…
きれいに整えてこれを後から切るのです。
そして切った後にひもで縛ってつるして乾燥させて
板のようなおなじみの形状にするんですね~
そのかきもち。
レンジで暖めると出来るんですが
お餅に砂糖を入れて作ります。
この分量がまた難しく甘すぎたり味がなかったり…
まぁ、そこが手作りの醍醐味ですね~(^^)
他にもこうして作ったお餅です。
下のお皿が大根おろしをかけたお餅
上のお皿がほとんど残っていませんが
きな粉をかけたお餅です。
スタッフがおいしく頂いて……
胸やけで苦しんで晩御飯は皆、お茶漬けとなりました。
なにはともあれ、かきもち作りとお味噌作りがメインだった今日。
かきもちを切る機械が今までなくて、包丁で切っていたのですが
厚い、薄いが不揃いで、レンジで温めると焦げたり逆に半生だったり…
なので、今年は餅切り機を購入しようということになりました。
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