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明日に向かって

明日に向かって、夢を信じて 希望を持って生きていきたい。 自分の想った事、ニュースなど自分の購入した 商品の感想等雑多に書いていきます。

北斗の拳のような事態が現実で起こってしまいました。

土曜日です、もちろんお仕事なホーリーです。
まいどどうも。

タイトルに書きましたが北斗の拳、ご存知でしょうか?
有名なせりふは
「お前はもう死んでいる」ですが
ケンシロウという主人公が文明社会、国家社会が崩壊した後の世界で
悪い奴らは指先一つでダウンさせるアニメです。

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結構面白い商品が出ていますね~。コミックやDVD以外にも
こういうレア商品がごろごろしているとは人気の高さがうかがえるものです。

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さて、何が起こったかというものですが
大阪市内の無職男性(62)が定額給付金の支給の遅れを
市に問い合わせた際、
電話対応した臨時職員から
「あなたは死亡したことになっている」
”死亡宣告”されていたことがわかった。”


@Niftyニュースより引用

なんともはや、呆れるしかない対応です。
まさにマニュアル対応…?
正直に問い合わせに対する結果を報告するという点では確かに正しいと思います。
コンピュータに出ている結果を喋っているという事でしょう。

しかし人間として、一般常識としてはどうでしょうか?
皆さん、考えてみてください。
自分が死亡していると、平気で言われた時を。
存在しないものとして扱われた瞬間を


そもそもの原因はこの男性が申請書が届いた後に
転居届け出を提出。

転居するという事は、前の住んでいた住所から住民登録抹消(記録を消す)して
新しい住所を登録するわけですが、抹消するというのが、どうも抹消手続きは
通常亡くなられる事による住民登録抹消手続きが多かったためと
転居した際に、転居後の新住所をうっかり忘れてしまったのでしょうか?
大阪市の場合システム上は死亡扱いになっていた模様です。

変な話ですね…簡単に職員が普段から国民の住民登録を消したり
するはずがないので、何らかの届け出が男性もしくは男性の親族から
有ったために住民登録抹消を行っていると思うのですが…?
そうでないと、いきなり私も明日には死亡扱いにされかねません。
洒落にならないです。


死亡通知が病院などから出ていない以上、生存は確実なので
死亡扱いにするのはおかしいと思うのです。

男性は「死んだ人間が電話できるか」と激怒したそうです。
まぁ、そらそうですわな…。
しかし、転居した際に届け出をしっかり行っていたらどうだったでしょう?
転居後の新住所届を出したかどうかまでは、判り兼ねますが
男性に完全に非がない訳ではないと思うのですがどうでしょうか。

また、記事によると5月に申し込んで7月になっても定額給付金が
振り込まれないため電話したと書いてあります。
その間の2カ月に新住所は届出していたのでしょうか…?
市としては謝罪するのは妥当としても自分に本当に非がないのでしょうか?

私たちもクレーム苦情をいうとき、愚痴を言うときがあると思います。
本当に自分には一片の非の打ちどころもないのでしょうか?

しかし、ぞっとする話です。
想像してみてください…。
ある日貴方か、代理の人が
住民票を取りに行ったら「死亡しております」と
淡々と事務処理のように言われたら……。

貴方は、どうしますか?

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