やっと世間が定額給付金で明るくなっているのにまた、問題が勃発ですね。
今度は豚インフルエンザです。
既に犠牲者も出たり、日本にも脅威が及んでいるとかで
危険度もレベル5とかいう数値になったそうです。
サージカルマスクも売り切れが予測される昨今です。
検査室らしきところもニュースで出ましたが、陰圧施設となるそうで
まるでバイオハザードセーフティーレベル3並みの扱い。
鳥、豚がインフルエンザ。
牛が牛海綿状脳症。
肉類は危険と言うか、まぁ野菜も過度の農薬等、危険もいっぱいです。
有害な食品添加物、毒性の強い農薬使用後の野菜……。
遅すぎたかもしれませんが
もっともっと我が国は食事の自給率を上げて、品質も向上させていかないと
輸入に頼りすぎてるのは
大変に危険だと言う良い意味での教訓かもしれません。
もっとも、仮に牛を飼うには広い土地。餌、育てる人。
色々なリソース(資源)が要ります。
既に始まってしまった
定額給付金を今更どうこう言うつもりは無いですが
そのしわ寄せの消費税アップのシナリオは既に出来ています……。
消費税を上げたりするまえに、給付金などの前に
食品自給率向上に貢献できる産業に努める人への援助金を出す。
自国への功績をあげた人への援助等それが先だったのではないでしょうか?
消費を加速させる(
定額給付金やETC割引)のではなく、
自国の生産力を高めるのが先な気もします…。
お金を稼いだら所得と称して税金…。
お金を使ったら消費と称して税金…。
お金を貰ったら贈与と称して税金…。
お金を相続したらまた税金…。
土地を持てば自分のものだけど、毎年税金…。
車を持てば自分のものだけど、毎年税金…。
せめて消費税と所得税……。
どちらかに統一って出来ないんでしょうかね。どっちも取られてると想うと
自分でコントロールできる消費を抑えたくなるのは道理な気もします…。
コントロールできないもの、意味の理解できていないものに手を出すのは危険です。
以前の記事でも少し書きましたが
投資が危険なのではなく、知らないで投資するのが危険なのです。
(もっとも所得押さえると収入が減りますので生活厳しいですね)
定額給付金やETCで消費が加速するのかは私には分かりかねますが。
少なくとも安全な食品や品物を買えるとなれば自然と
消費も増えるのではないでしょうか?
例えば家畜の餌を作る人も先ほどの援助金に当然掛かりますね。餌が無いと育てれませんから。
土地の固定資産税を下げて土地を所有しやすくする。
そうすれば餌作る人の税金も浮くってもんです。
やる人が増えれば規模も大きくなって管理も大変!
雇用も増えるのではないでしょうか?
漁師さんもその援助の対象でしょう。
だって魚を獲ってきてくれれば自給率は上がります。
例えば漁師さんはガソリン(船ってガソリンですよね……?(・x・;))
1%オフって言うか、その分国が還元補助! とか。
ほとんどが税金なのであれば可能ですよね。
もちろん我らがサラリーマンのことも忘れてもらっちゃいけません。
ECOに貢献すると税金面の優遇(エコカーなんかが今やってますね)
とか、国産品を買っていると証明したら、税率の優遇とか
色々できると想います。
確かに私は簡単に言っていますが、問題は山とあると想います。
だれがそのシステム管理するんだ?とか
国の財政の関係で出来ないとか…?
輸入をやめるわけにもいきませんよね。
国交も大事ですし、何かと問題も出るのでしょう。
他にも私なんかが考えれない高度な問題もいっぱい有ると想います。
でも、
自国の危険を察知できても
輸入し続けるしか出来ない(方法が限りなく無い)
というのはリスクが高すぎると想うのです。
主食のお米ですら自給率は100%ではないと言う我が祖国。
貿易を取ったら3日と経たず破綻すると比喩された我が祖国。
万人に誇れる祖国とするために私達が今できることは何でしょうか?
どう自分が変わればその何かが出来るような状態になるでしょうか?
~今日の一言~
人生のバッターボックスに立ったら、見送りの三振だけはするなよ。
From 小林 繁