「おおはら、れいこです」
「すこし愛して、なが~く愛して」のキャッチコピーで知られる
サントリーレッドのCM
という幾つかの独特のフレーズが頭に残る明日に向かっての
管理人のホーリーです
まいどどうも。
男はつらいよにも出演していらっしゃったので
印象に残る女優さんの一人でもありますが
なんとも寂しいものです…。
3日に東京都世田谷区の自宅で病死していた女優・大原麗子さん(享年62)の密葬が8日、自宅で営まれた。
7日に都内の斎場で(だび)に付され、同日中に北区の
母・俊子さん(92)宅で仮通夜が営まれたが、遺骨は8日午前11時、
実弟の政光さん(60)の車で自宅に到着。
政光さんは死因が「不整脈による内出血」だったことを明かした。
密葬には遺族のほか、生前親交があった美空ひばりさんの長男で
ひばりプロダクション社長の加藤和也氏(37)、友人らが参列。
祭壇は1階リビングに設けられ、遺骨はお気に入りだった鏡台の上に安置された。
その周囲には大原さんの写真9点、好きだった絵画4点が飾られ、
鏡台前には、1988年にひばりさんから贈られ
「宝物のように大切にしていた」(政光さん)
ディレクターズチェアが置かれた。
引用:Gooニュース
第34作 男はつらいよ 寅次郎真実一路 HDリマスター版
死後3日経っていて弟さんの政光さんのお話によれば
最後に会ったのは7月5日だった。
「その時は元気でしたよ。病気(ギラン・バレー症候群)も
回復に向かっていたので、こんなことになるとは思いもしませんでした」。
8月に入って連絡が取れなくなったことから、6日夜に成城署員とともに
世田谷区にある大原さんの自宅に入り、遺体を発見した。
「床にあおむけで倒れていて、頭が痛かったのか枕代わりに
衣服をあてがっていました。1・5メートル離れたところに
携帯電話があったけれど、そこまで届かなかったのでしょう。
携帯に手が届いていれば助かったかもしれないのに」と悔しがった。
との事…
孤独死という奴ですね……。
皆に看取られて大往生というのは誰しも願うもの。
家族や親戚、隣人との疎通が薄れてきた昨今、この
孤独死が
多くなっているのだとか。
切ないと想います、寂しいと想います。
亡くなられる方は笑顔のご家族、親友などの表情を思い浮かべられるでしょうに
その友人たちはここには居ない。
なんと寂しい事でしょう…
そんな状況をもし、自分が体験すると想うと、心が引き裂かれそうです。
ご自身のおばあちゃん、おじいちゃん。
遠方のお里に住んでらっしゃるという方々はご連絡を密にして…
声が聞けるだけでも、嬉しいものです。
元気な声でも顔でも見れると嬉しいもので。
ちょうど、今はお盆の季節。
お里に行ったりして、ほんの少しの孝行をしてみては如何でしょうか?
大原麗子さんのwiki情報