大分、ボロボロなホーリーです
まいどどうも
今日は暑かったですね~!
熱中症大丈夫でしたか?
熱中症には水分補給が一番大切ですがそれより忘れがちな対策があるんですよ
そう、塩分です。
汗はしょっぱいですね?
塩分も取らないと熱けいれんと言って熱中症一歩手前ですがこれも
重大事故につながる病気です。
私の勤めている会社では塩分飴が配られました。
非常に塩辛い飴ですのでお水を含みつつ
舐めるというちょっと器用な食べ方が必要です。
私は熱けいれんになった事があります。
大分前の話ですが、お話します
気温32度ほどの夏日で現場は名古屋でした。
滝のような汗が突然止まったので、こりゃ調子良くなったな。
早く作業を終わらせよう! と意気込んでいたら
体の関節が痛くなりだしました。
そして、頭がぼ~っとしてきてそのままばったりと倒れこんでしまったんです
その際、鉄筋というコンクリートの中に入っている鉄の棒なのですが
それはまだ、コンクリートを施行してないのでむき出しの状態です。
グサッと刺さるのをご想像されたかもしれませんが、そうではなく
真夏の鉄ですのでものすごく熱く、ジュッ!!と音がしました。
要は、火傷してしまったんです(汗
その際、火事場の馬鹿力と申しますか、跳ね起きてダッシュ!
高層マンションの現場だったので、エレベータのようなものが壁についています
それに転がり込むように乗り込んで下に降りました。
1階にエレベータがたどりつく頃には既にほふく前進しか出来ないほどの
関節痛と倦怠感でした。
ズリズリと現場にある事務所に戻って、お弁当用の食塩をさらっとひと舐め。
ポカリスエットを確か500mlの奴を一気飲みしたのを覚えています。
そして、また床に倒れこみしばらく放置プレイ…。
5分ほどしたときでしょうか
また、バケツで水浴びしたように汗が出始めて、嘘のように関節痛も倦怠感も
体の熱さも消えました。
そののち、また作業に戻ったのですが今度はベトベトに濡らしたタオルを首に巻き
塩をまた少しなめて
ポカリスエットを持って飲みつつ作業にあたりました。
今度は何もなく作業を終えましたが、よく生きて居られた。と思いました。
その時の私の状況は一人で作業していたので、跳ね起きて居なかったら
そのまま死んでいたかもしれません
その時からの教訓です。
何でも一人でできる作業、行動でも必ずツーマンセル(2人1組)で行おう!
散々聞いてきたはずの危険予知講習。全く聞いていなかったのか!?
明日は、わが身!しっかり聞こう!!
明日に向かって元気に生活できるよう、行ってきますと出て行ったら
何事もなく、ただいま! と帰れるように今日一日を安全に過ごしたい物です