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明日に向かって

明日に向かって、夢を信じて 希望を持って生きていきたい。 自分の想った事、ニュースなど自分の購入した 商品の感想等雑多に書いていきます。

久しぶりに座頭市を見ました

北野たけし監督、主演の座頭市をレンタルにて借りてきて
見てみました。

R-15指定なので年齢制限がありますが
単純な悪者を倒すだけでないアクション性があり
楽しめます。

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目が見えない人の事を按摩さん(あんまさん)とも当時は言っていたらしいのですが
あんまさんはマッサージ屋さんの名称でもあるように
この”市”さんもマッサージしている場面があります。

しかして、その正体は居合いの達人さんです。

さてさて、この座頭市の名前の由来ですが

主人公さんの名前が 座頭 市 というお名前ではありません(・x・;)

座頭 というのは江戸時代の盲目の人の階級のうちのひとつです。

つまり、盲目の人の階級である座頭というクラスにいる  という人で
座頭市なんですね

座頭についてwikiで調べる

DVDを見ていると分かりますが、序盤でも、「市!」と
呼ばれている場面もあります。

当方もすこし居合いをかじっていますが
凄い見切りですね。
刀を(仕込みですけど)逆手に持って抜くのは初めて見ましたよ。

あまつさえ、お店の中で抜きあうのですが
「こんな狭いところで刀そんな風につかんじゃ駄目だよ…フッ」

と、言葉でもバッサリ
その場面によって抜き方にも色々あるようです…


特に気に入ったのは本当の最後につまづいて転びそうに(転んだのかもしれません)なったときの
言葉です。

いくら目ん玉ひんむいても・・・見えねぇ物は見えねぇんだけどなぁ・・・


この言葉を聴いてドキッっとしました
確かにどんなに目を凝らしても見えないものはありますが
その目も曇っていては、見えていたはずのものが
見えなくなっていく危険性もありますね。


皆さんは見たことありますか?座頭市

新しいものがどんどん出てくる日々ですが
ちょっと振り返ってみてみてはいかがでしょうか?

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